見て楽しい！食べて美味しい！飾り巻き寿司 レシピ

初めて作った絵巻寿司。

この図柄は、四海巻と呼ばれます。

お家で切って盛り付けたらとっても

華やかな食卓になりました♡

簡単に作ることが出来たので、

四海巻きのレシピをご紹介します。

四海巻き

四海とは、四方の海の意味です。

これは千葉県房総の郷土料理の

太巻き寿司なんだとか。

農家の方が冠婚葬祭のご馳走として

大切なお米が美しく見えるように

細工した太巻き寿司。

本来四海巻は文銭巻き同様に

蛇の目巻きから考案されたもので

波紋を表すように四角に波をおいた

ことから四海巻と呼ばれています。

海苔とお米をふんだんに使った

四海巻は普段はもちろん、

祝事料理にも喜ばれるので

覚えられたら便利です。

◆材料

• すしめし 白…300g 、 桃色…150g
• のり 全部（切らずにそのまま） 3枚、1/3枚…1枚
• 卵焼き（2cm角で長さ20cm）…1本
• かんぴょう（20cm）…4本（25g）
• 巻きす…2枚

今回桃色の酢飯は、

ミツカンのカラフルおすし すっし〜 ピンク

を使用していました。

ミツカン カラフルおすし すっしー ピンク 38g

発色が良くて、ほのかな梅味で

美味しいです！

他に代用するなら、

桜でんぶ、お弁当ふりかけ、明太子、

ゆかり、赤い酢飯用酢などでも

ピンク色の酢飯は出来ると思います。

◆作り方

 １．海苔2枚をご飯で貼り接ぐ。

ご飯をちょびっと付けて、伸ばして

のりを重ねるとくっつきます。

↓

2枚を繋げたらこんな感じ。

 ２．手前1/3に桃色の酢飯を広げる

 ３．上2cm程開けて、残りの部分に白い酢飯を平らに広げる

 ４．手前からしっかりと巻き込み、渦巻きを作る

巻き終わったら、巻きすもしばらく

このままの状態にして置きます。

海苔が馴染んで少ししんなりするまで

待つと、綺麗に仕上がります。

 ５．渦巻きを縦４つに切る

 ６．1枚の新しい海苔を1/3切り離して、

別の新しい海苔1枚に切り離した1/3の

海苔をご飯でのり付けして繋げる

↓

 ６．手前3cm程あけたところに

1/4に切った海苔巻きを2本、切り目を

外側にしてのせる

↑2本ピッタリくっつけて。

 ７．間の溝に、卵焼きをのせる

 ７．かんぴょうを広げながら卵焼きに

貼り付けるようにしてくっつける

 ８．残りの2本を切り目を外にしてのせて、四角に組み合わせる

 ９．巻きすで角をしっかりと立てる

ようにして四角く巻いて形を整える

しばらくこのまま置くと、

海苔が馴染んで綺麗に仕上がります。

 10．酢水で濡らした包丁でサクッと

切ったら出来上がり♪

野菜やお魚も合うので、いろんな

組み合わせで試してみてくださいね♡